防衛

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ロールス・ロイスは60年以上にわたり、日本の産官学のパートナーと関係を構築してきました。共に限りない高性能を追求し、陸、海、空において動力を提供することで人々を守り、つなげる役割を担っています。 日本との協力関係を一層強化し、グローバル・コンバット・エア・プログラム(GCAP)などの共同プログラムにより、技術力の向上と経済成長への貢献に努めてまいります。

ロールス・ロイスは自衛隊および海上保安庁の主要な動力プロバイダーとして、YS-11、US-2飛行艇、T-2高等練習機、T-5初等練習機、T-7初級練習機などの国産機を含め、多くの航空機にエンジンを提供しています。

ミッション・クリティカル・
オペレーション

ロールス・ロイスのエンジンは次世代パイロットの訓練から、人や物資の輸送、広大な領域の警戒業務まで、重要任務を遂行する防衛機向けエンジンの4分の1近くに採用されています。

ロールス・ロイスは自衛隊および海上保安庁の任務の変化に対応すべく、ロールス・ロイスはエンジンやサービス提供の準備を整えています。防衛省によるV-22オスプレイ、E-2D先進型ホークアイ、RQ-4グローバル・ホーク選定を受け、次世代の輸送や警戒任務向けに動力を提供していきます。

革新的ローカルソリューション

ロールス・ロイスは在日米軍向けにもエンジンやサービスを提供しています。エンジンや機体分野において、これまで日本の産業界や政府機関と構築してきた関係に基づき、国内で最適なローカルソリューションを開発、提供することが可能です。ロールス・ロイスは、これからも革新的なパフォーマンスベースのサービスと、長年国内で培ってきた信頼関係に基づき、日本および同盟国パートナーの要求に対応して参ります。

GCAP

ロールス・ロイスは、グローバル・コンバット・エア・プログラム(GCAP)を通じて、将来の防衛に必要なエンジンシステムを再定義しようとしています。日本、イタリアの業界パートナーとともに、次世代の動力・推進システムを開発し、そのあらゆる過程においてイノベーションを推進します。

それぞれが有する豊かな経験を集結し、強い協力関係によって生み出されるGCAPの戦闘機は、今後数十年にわたって、変化し続ける脅威に対して優位性を維持することができます。GCAPを通じて、私たちの空を守る技術革新を推進し、参加国の経済成長に貢献します。

MT30 船舶向けガスタービン

最先端の技術を搭載した船舶市場最強のガスタービン

コンパクトながらも優れた出力重量比を有し、オペレーターに高い効率性と信頼性を提供しています。

海上自衛隊の30FFMにも搭載されています。

MT30 の詳しい資料はこちらからダウンロードできます。

ロールス・ロイスの防衛製品およびサービスの詳細はこちら(英語)をご覧ください。