MT30は、現在運用中の舶用ガスタービンの中で、世界最高の出力密度、パワーマージン、そしてプラットフォーム設計の柔軟性を有しています。そしてその高い効率性、信頼性、運用期間を通じた出力維持能力は、現場での運用を通じて実証されています。
MT30の設計、組立、試験は、英ブリストルのロールス・ロイス施設で行われ、豪海軍ハンター級フリゲートを含むグローバル・コンバット・シップ(GCS)など、世界最新鋭の海軍プラットフォームの多くに採用されています。
オーストラリア向け次期汎用フリゲートの最初の3隻は三菱重工業株式会社によって日本で建造され、輸出される予定です。1番艦は2029年にオーストラリアに納入され、2030年に就役する計画です。
もがみ型護衛艦能力向上型には、MT30舶用ガスタービンに加え、ロールス・ロイス パワーシステムズのmtu Series 4000のディーゼルエンジン発電機が搭載され、艦載システムに広く安定的に電力を供給する予定です。この発電機は、ロールス・ロイス パワーシステムズの強固なライセンスパートナーである、ダイハツインフィニアース株式会社を通じて提供されます。ロールス・ロイスは、現代の海軍プラットフォームの構築に、統合的かつ多部門にわたり貢献しています。