拡大を続ける実績
現在、ロールス・ロイスの国内拠点は13カ所に増え、65名の従業員に加えて、パートナー企業を通じて弊社プログラムに携わる人員の数は数千名に上っています。
防衛省と海上保安庁の航空機には、ロールス・ロイスの航空エンジンが約700基搭載されています。
日英伊の次期戦闘機共同開発プログラムでは、株式会社IHIとともにエンジン担当企業として参画しています。
日本の海上防衛を支援
今日では海上自衛隊はロールス・ロイスのガスタービン・エンジン100基以上を運用する、世界最大級のお客様となっています。当社のMT30ガスタービンは、もがみ型護衛艦の12隻に採用されました。
MT30のエンクロージャーへのパッケージングを担当するのは、当社の長年のパートナーである川崎重工業株式会社です。1980年代、海上自衛隊の護衛艦いしかり向けに初めてオリンパスを供給して以来、川崎重工業と共にこれまで約200基の艦艇用ガスタービンを供給してきました。川崎重工業には、当社のほぼ全ての民間航空機向けトレント・エンジン・プログラムにも参画いただいています。