ロールス・ロイス、サマーサイエンスキャンプ2018開催

ロールス・ロイス、サマーサイエンスキャンプ2018開催

ロールス・ロイス、サマーサイエンスキャンプ2018開催

ロールス・ロイス ジャパン株式会社は、2018821日から23日までの3日間、中高生を対象とした「ロールス・ロイス サマーサイエンスキャンプ2018」を開催しました。昨年の東京開催に引き続き、今年仙台で開催されたサマーキャンプには東北地方の学生を中心に中学3年生から高校3年生まで約20名が参加し、ジェットエンジンに必要な「ファン」を用いたホバークラフト作りの技術を競いました。

ロールス・ロイスでは、航空宇宙産業を担う次世代の人材「ジェネレーション・エアロスペース」を 育成するSTEM教育に力を入れています。今回のプログラムでは、他に先駆けてソリューションを開発するというロールス・ロイスのビジョンに基づき、学生には「パイオニア」として課題に取り組んでもらいました。参加した学生は、ロールス・ロイスジャパンの露久保治彦社長の開会挨拶に続き、小山大祐エンジニアリング&テクノロジーディレクターから、ジェットエンジンの仕組みについてレクチャーを受けた後、4つのグループにわかれ、3Dプリンタを活用し、ロールス・ロイスから参加したエンジニアのアドバイスも得ながらホバークラフトを設計、作成しました。