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ロールス・ロイス、Trent 1000型エンジン日本の航空当局による承認取得

2011年6月22日

ロールス・ロイスは、同社製Trent 1000型エンジンについて、このほど日本の航空当局から認可を取得しました。同型エンジンは、ボーイング社787型機(ドリームライナー)に搭載され、全日本空輸(全日空)による運航サービスを施行することが承認されました。

型式証明の認可は国土交通省航空局から発給され、B787型機搭載エンジンとして初めての認証となります。

昨月、ロールス・ロイスは、ETOPS(Extended-range Twin-engine Operational Performance Standards: 双発機が洋上飛行をする際の制限)認定を米連邦航空局(FAA)より受領しており、これもB787型機エンジンとして初のものです。

エンジンと航空機の組合せによるETOPS認証取得の為の飛行試験を実施し、またエンジンを全日空向けB787型機初号機向けに納入しました。

ロールス・ロイス社Trent 1000プログラムディレクターであるサイモン・カーライル(Simon Carlisle)はこう述べています。「航空局による認可は、B787型機の燃焼効率、騒音と重量における工程として重要な通過点であり、これらは従来型機比CO2排出量20%減の目標達成につながります。全日空のB787型機運航サービス開始を楽しみにしています」

Trent 1000は、2006年に運転を開始、2007年8月にFAA認証を取得、地上及び飛行試験は累計10,000時間を超えています。

2009年12月のB787型機初飛行にはTrent 1000を搭載、これまでに全飛行試験の80%を実施、この程3,000時間を達成しました。787型機試験飛行プログラムの7機中5機を同社エンジンにて実施しています。 

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