ロールス・ロイスは、世界第2位の軍用機エンジンメーカ
ーです。世界の全軍用機の4分の1が当社のエンジンを搭載しています。
当社の製品は、戦闘機、戦術機、ヘリコプター、輸送 機、無人機、練習機など、主だったすべてのタイプの
軍用機に対応しています。
当社は、タイフーンとジョイント・ストライク・ファ イター
(JSF) という2つの新型戦闘機の開発計画にも参
加しています。
当社にとって、世界の防衛エンジン市場では欧州が最 大のマーケットです。単一として最大の供給先は米国の国防総省です。
日本においては、陸海空の各自衛隊が当社の航空エンジンを多数運用しています。製造などの面では、川崎重工業、三菱重工業、石川島播磨重工業の各重工業
が、国内支援を提供しています。
現在、T-56エンジンを搭載した多数のP-3C
哨戒機が海上自衛隊にて運用されています。航空自衛隊ではC-130H輸送機およびE-2C早期電子警戒機にて運用されています。陸上自衛隊のOH-6Dヘリコプターに搭載される250エンジンは数百台に上るほか、海上自衛隊および航空自衛隊にてT-5およびT-7初等練習機のエンジンとして採用されています。
ロールス・ロイスは、古くから日本の重工業各社との提 携を進めてきました。現在、川崎重工業とはテイ、
RTM322、CTS800
エンジン、三菱重工業とは 250
やダ ート・エンジン、石川島播磨重工業とは T-56、AE2100
エンジンにおいてそれぞれ関係を深めています。
2006年3月にはロールス・ロイスとターボメカの合弁会社である
RRTM 社が開発製造した
RTM322 エンジンを搭載した
MCH-101
ヘリコプタが海上自衛隊に引き渡されました。同機は現在、厳しい技術評価フライトが行われています。
この RTM322
エンジンについては、川崎重工業に組立、試験、オーバーホールに関するライセンスが供与されて、日本国内で生産されています。
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新明和工業の US-1A
飛行艇には、4 基の当社
AE2100J エンジンが搭載されています。
また、ロールス・ロイスとハネウェルの合弁会社である LHTEC
社製 CTS800-4K
エンジンも短距離での離着陸水を可能とする境界層制御装置 (BLC)
の動力源として採用されており、US-2
改飛行艇はこれにより短距離離着陸が可能となっています。
US-1A
改飛行艇は、2004 年
3 月に防衛庁に引き渡され、現在
2 機のプロトタイプ機にて飛行試験が行われており、2007
年より運用が開始される予定です。
US-1A
改飛行艇は、海上自衛隊に優れた捜索救助能力を提供します。 |
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